現代は、資源の有効活用といった観点から、例えば使用済みペットボトルを何度もペットボトルに循環させる「ボトルtoボトル」といった水平リサイクルの実現に向けて世界が動き始めています。即ち、豊かな地球環境を次世代に引き継ぐ活動に関心が向き始めて参りました。
弊社は４０年以上も前から「ボトルtoボトル」ならぬ「機械設備to機械設備」の水平リサイクルで、持続可能な資源循環型社会形成の一役を担って参りました。

中古遠心分離機の再生、メンテナンスから始まり、そこで培われた高度な技術を応用して、あらゆる中古産業機械の再生に取り組んでまいりましたが、今、中古産業機械が市民権を得た事は、短納期で納入後のメンテナンスによる信頼性、安価で設備投資に寄与する事等は勿論ですが、何よりも地球規模での資源の枯渇、環境悪化を危惧する流れが広がってきた事が大きな要因であると考えます。

これからも、社是として、わが社の事業が資源循環型社会形成を通した持続可能な社会の実現に貢献できるよう日々努力して参ります。